センターレス研削・研磨 GRINDING & POLISHING



センターレス(芯無)研削・研磨で精密部品を加工しているイメージ

センターレス(芯無)研削・研磨を専門とした精密部品加工

センターレス(芯無)研削・研磨とは、円筒工作物を、固定された工作物支持刃と回転する調整車及び研削砥石の間で支持し、工作物の回転と送りを調整しながら工作物外周を研削する方法です。

精度の高い単品加工 量産 短納期 ご相談ください

加工可能サイズ


センターレス加工の優位性(円筒研削盤比較)

  • 細くて長いワークの加工に適しています
  • 短くてケレーが取り付けられないワークの加工ができます
  • 高い精度が要求されるワークに適しています
  • 取代が少なくてすみます
  • センター穴加工が要りません
  • ロット中の精度のバラつきが少なく、ほとんど均一に仕上がります
  • 端末加工及び中間加工後の最終工程にセンターレス加工を用いることにより、円筒面のキズ、面相度、チャックのヘコミ等を無くすことができます
  • 素材をセンターレス加工することにより、自動旋盤の加工精度が向上します

異形フランジ付・不均衡ワークも
センターレス加工できます(インフィード加工)

異形フランジ付

不均衡ワーク

量産品には圧倒的に優位です
(スルーフィード加工)

なにより、加工が迅速にできますので
御社のコストダウンに貢献できます。

ワーク


加工可能サイズ

要求される条件により、スルーフィード、インフィード選択して加工いたします。また、円筒研削加工もやっています。

精度0.001mm単位外径φ0.8~φ110mm
面粗度(Ra,Rz,Rmax)長さ0.5~2000mm

特に精度出しが難しい、中・短尺材(1,000mm以下)を得意としています。

0.001mm単位の精度、精度の高い面粗度 短納期、1本からでも承ります。

その他、特殊な形状、外径、長さ、特殊な素材等 なんでもご相談ください。
矯正による真直度保証も可能です。

バネの外径研削やワッシャーリング等の外径研削加工実績あります。